ストーリーからみる街の見方
新しい街をみるときの方法は色々ある。
Googleマップの航空写真をみたり、ガイドブックをみたり、
最近だとInstagramなどのSNSから情報を得ることもできる。
今日は海の日。
ということで魅力的なお誘いをいただいて北九州へドライブ!
薬院でレンタカーを借りていざ出発。
車で1〜2時間で北九州に到着。
まずみたのはこれ!
日産の工場があるみたいで、そこで製造された自動車が出荷を待つ様子。
これなんかは実はグーグルマップではみたことがある風景。
リンクからみてもらうとこの粒ひとつひとつが車一台一台。
なんてスケールなんだ、、、
と、ひとりとても盛り上がっていた。
ここでもっと面白かったのが今回案内してくれたのがまさにこの場所が地元のひと。
ここでランニングした、とか、じいちゃんがここで働いていて、とか住んでいる人目線で街を知ることができたのが何よりリアリティがあって面白かった。
工場の税収が多いから図書館などの公共施設も充実してる、なんて、それこそ生の声!
このあとも鍾乳洞、小倉と巡って福岡市に戻ってきました。
小倉でも駅前をフィールドに研究をしている大学生に案内をしてもらったことで、ほんとにリアルな街をしることができたなと振り返る。
街の見方は色々あるけど、実際に住んでいる人の話を聞くのが一番本当の街の姿を見ることができるんじゃないかと思った。
そんなアテンドが活躍できるような仕組みができると、どこの街でも魅力的にみることができそう
僕の地元は神奈川だけど、めちゃくちゃ大自然の中にあります
東京に憧れて蔵前に住んで、そして転勤して今は福岡。
大都市に移り住んでみて当時は感じることのできなかった地元の魅力を知ることができた
地元をどうアテンドしていけるかを考えてみる
そこからローカルの先が見えてくるかもしれないと思った
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「都市とローカル URBAN / LOCAL」
東京と東伊豆をフィールドに建築を軸に活動を展開しています。
これまでの実績はこちらから。
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