人は住む街で変わる
昔から運動が大の苦手で
急いでる時でもほとんど走ったことのないような性格だったのに
いま、ジョギングで汗流してシャワー浴びてブログ書いてる。
社会人になって心と体のバランスがとれなくなって
急に体を動かしたくなったのが去年の5月。
当時東京の蔵前に住んでいて、近くには隅田川。
唯一もっていたスニーカーを履いて夜中に走りはじめた。
結果は高校の体育以来10年近く運動していなかったこともあって
開始1分で両足をつった笑
でもそれ以来徐々に走るのがたのしくなって、
福岡に転勤が決まった時は
「ジョギングができる場所の近く」
が街を選ぶ第一条件になっていた
こっちで住んだのは大濠公園の近くのマンション。
部屋のグレードは下げたけどこの街にこだわった
結果は大正解!
ランナー多いし、1周2キロだし、治安いいしでやる気でる!
最近は3周くらい走れるようになって、1年前から考えると様変わり!
ここで思ったのが、最初に隅田川の近くに住んでいなかったら
まず「走ろう」って思わなかっただろうな、ということ。
衝動はあったものの、それを後押ししてくれたのが「街」だった。
ひとは環境に適応する生き物だとよく聞かされてたけど
その環境は人的なものだけではなくで
住む環境も大きく影響するんだなって思った
そして住む場所の方が自分の裁量で選べることができる
大抵惹かれるような場所は家賃が高いけど、
今回福岡のマンションは部屋自体のグレードを落として
大濠公園にこだわって住んでみて、その選択はまちがっていなかった
家は「住めば都」である
住む人が好きだったり、雰囲気が好きだったり
きっかけはなんでもいいと思うけど、
憧れるような場所に住むと、そこに似合うキャラになろうと
自分も変わっていくのだと思う。
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「都市とローカル URBAN / LOCAL」
東京と東伊豆をフィールドに建築を軸に活動をしています
これまでの活動
実績はこちらから。
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祭りを引き継ぐ町
なんだか最近、町がそわそわしていた
目に見える変化があったわけではなく、空気感がなにかちがう。
その原因を目の当たりにしたのは土曜日。
博多で開催された山笠祭り!
地域ごとにチームが編成され、神輿を担ぐひとのスピードを競う祭り。
驚きだったのが開始時間が4:59
いくらなんでも早すぎだろー
と思って結局金曜の仕事おわりから飲んで待つことに。
街中には飾り山があちこちに。
古民家リノベ系のスペインバルで飲んで、公園でかき氷を食べてから、最後に山笠祭りにあわせて深夜営業をしていた「D&DEPERTMENT FUKUOKA」へ!
ロングライフデザインの家具がいい感じ!クラフトビールがうまい!
そしていよいよ開始時間が近づいてきたら
綺麗すぎるこの朝焼け。
祭りは最初の動画のようなスピード感満載の真剣な空気感で圧倒された。
そんな土曜日朝。
びっくりしたのが終わった瞬間みんなの引きがはやかったこと。
あっという間に櫓も解体するし、沿道も交通規制もすぐなくなる。
驚き。
とはいえ、この風景がずっと昔から続いているのだと考えると感慨深いなと思った。
町の風景は変わってしまっていても、この祭りは変わらず続いていて、そこには町の人のエネルギーが引き継がれている。
ハードは変わってしまっても、ソフトとして町のアイデンティティが引き継がれている。そんな町は新しいものを吸収しつつも変わらない軸を持っている。
博多、いい町だ。
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「都市とローカル URBAN / LOCAL」
東京と東伊豆町を中心に建築を軸に活動をしています
これまでの内容実績はこちらから。
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サードスペース as コワーキングスペース
福岡に転勤になって2ヶ月。
この間の1番大きな変化といればコワーキングスペースを借りたこと。
天神にある「福岡移住計画」が運営する「HOOD天神』
平日は設計事務所での仕事があるので、仕事おわりと休日だけの利用になっているけど、なかなかいい出会いをもらっています。
知り合いがほぼゼロの状態で福岡に越してきたので、どこかコミュニティがほしかったのが正直なところ。
あとはパラレルキャリアでNPOを運営しているので、その作業場所も探していたのも合間って即決でした。
トークイベントで仲良くなったひとや、夜遅くまで作業している同い年の入居者とも仲良くなることができたのも、職場以外にもう一つの場所を持てたからかな!
やっと生活が落ち着いてきたのでここからまた更新していきたいと思います。
タイトルは
「都市とローカル / URBAN AND LOCAL」
どストレートにいま気になっていることをそのままタイトルにしてみました。
そんなコンセプトの元、気ままにつづってみたいと思います!
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「都市とローカル URBAN / LOCAL」
東京と東伊豆町を中心に建築を軸に活動をしています
これまでの内容実績はこちらから。
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福岡に転勤して3週間経ってわかった3つのこと
東京から転勤してきて3週間。
なかなか福岡という土地が面白く、また転勤というイベントがなかなか考えることが多いいので、今のこの気持ちをアーカイブする上でもブログをはじめてみようと思いました。
出身は神奈川県。
大学では建築設計を専攻して、大学院では加えて都市研究を行いつつ、伊豆で空き家の改修などのプロジェクトもしていました。
その流れでいまも伊豆での活動をNPO化してパラレルキャリアとして活動しています。
本業は建築設計事務所で働いてたけど、今年の5月から東京から福岡に転勤。
これまで関東を出たことがなかったので、色々成長するチャンスかなーなんて思っています。
そこで過ごした3週間で思ったことが3つ。
1、今までの関係性がリセットされる
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いまは社会人二年目。去年は新卒の社会人だったけど、当時の生活を振り返るとほぼ毎日仕事おわりに昔からの友達に会っていた。
中には小学校からの友達や、大学、あとは社会人になってからできた友達。
社会人になったこともあって交友関係が広まったなーと思っていたら新天地。
大学のはじめの、あの感じに似た感覚を味わっています。
2、外から東京を見ることができる
まずは「東京ってデカかったんだなー」
というのが第一印象。
コンパクトシティで有名な福岡だけど、確かにコンパクト。
全部歩いていける勢い。感覚的には渋谷と青山、表参道、原宿で街ができてしまっているようなイメージ。
東京はこの街が山手線分あると考えるととんでもないデカさだなと。
これはまた詳しく比較したいなー(という大学院の血が少し残っていたみたい笑)
あとは東京の異常さに気付けるのは外にいるからかなと思いました。
あの満員電車はやはりおかしいし、ランチ難民も人混みもこの街にはなくて、東京に慣れてしまっていたんだなーということを実感しています。
外からの東京、まだ感覚が福岡に染まる前に書き留めていきたいすね。
3、とかいいつつ、SNSがあるから生活があまり変わらない?
これもおもったこと。いまの時代ならではなのかもしれないけど。
普段、友達の近況とかはinstagram、twitter、facebookでいままでと変わらないタイムラインが流れていれ、そこにコメントしたり。いいねをつけたり、もらったり。
別に福岡にいるからなにかかわるわけではなく、そこは不思議な感覚。
あと最近便利だなと思ったのはLINEのグループ通話!
場所が離れてしまっても打ち合わせとかが便利。スカイプとかも昔からあったけど、やっぱUIのせいかLINEが使いやすくて重宝しています。
といいつつ、3週間たつとやっぱりface to faceの関係が恋しくなってくる時期ですね。
ニュアンスはテレビ電話では完璧には伝わらないし、やっぱり同じ空間にいることが大事だなと。
人間には質量があるから、テレポーテーションが実現しない限り距離を超えることはできないのだと思った。
そんな感じて書き始めましたが、ようはひとりでいる時間が多くなってしまって、いろいろ考えることが増えてしまったのです。笑
せっかくだからその考えていることをアウトプットして整理してみようと思います。
飽きっぽいので日記ではきっと続かないので発信しながらやってみようとかなーと。
なのでゆるく、なにか思いついたら書いていきます。
なにか気になるところがあればぜひ流し読みでもしてください!
明日から月曜日ーさらば週末!
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「都市とローカル URBAN / LOCAL」
東京と東伊豆町を中心に建築を軸に活動をしています
これまでの内容実績はこちらから。
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